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清麿 :: 2014/03/08(Sat)


根津美術館「清磨 幕末の志士を魅了した名工」を見て来ました。

江戸末期に活躍した刀匠、源清麿の作品(刀剣)の展示。
刀剣は見て時折「これは良いなあ」と思うものに出会う程度で詳しくはなかったのですが、面白かった。
色々な意匠とか。
博物館に展示されてる刀剣は教科書的なスタンダードなものだけなので、そういうスタンダード以外の刀があったこと、そしてそれでも人気を得ていた事が分かって興味深かった。

催事タイトルは「幕末の~」となってますが、実際は没年が安政、活躍してた時期は「幕末の志士」が動乱してた時代ではないです。なので幕末と言った時に大抵の人が思うような、坂本龍馬とかの活躍した時代に流行った刀ではないです。
その少し前の、切れ味とか、切れないにしても刀の重さ自体で相手をぶっ叩きのめす事を求められる、そういう時代の前の、刀の「美」を要求されてた平和な時代に刀の美を追求しつつ切れ味も追及した、そんな感じの人らしいです。

剣心は逆刃刀は死なずの剣と言ってますが、実際は刀は刀身だけで1kgはある金属の塊で、あんなもんでぶっ叩かれたら「斬れてないから死なない」では済みません。斬られなくても脳天打ち割られたら死にます。死なないと思ってるのは剣心だけです。

幕末には幅広で厚みのある刀が流行ります。「丈夫な木刀」みたいな感じの。
剣を握る人達は分かってるんです。斬られるから死ぬのではなく、あの滅茶苦茶重い金属の棒でぶん殴られる事が即致命傷なのだと。

「利休にたずねよ」の山本兼一氏も源清麿をテーマに一作書いてます。「俺は清麿」。これは読みたい。
然しあまり売れてる感じがしない。文庫落ちしないかも知れない。それ以前にハードカバー→絶版コースかも知れない。読めるうちに入手して読まなければ。
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